第二回 出羽島ワークショップ
2015年3月19,20日開催
前回と同じく、徳島県出身の建築家である坂東幸輔さんのコーディネートの下、建築やまちづくりに関心がある学生に加え、第1回ワークショップのSNS記事などを通じて興味を持ってくださった社会人の方々を合わせ、総勢15名での開催となりました。
今回は、島の未来と空き家の活用をより具体化し、島の方々へ直接提案することを目指します。
タイムライン
Day1
12:00
島内散策。
初参加の方たちと第一回の様子について話しました。
13:00
自己紹介。
東京芸大、大阪大学の2グループより前回のWSを踏まえた提案を行い、復習を行いました。
14:00
新たな参加者も交えて、チーム結成。
おいでってば・どすこい高砂部屋・出羽島先生。
発表や資料を基に、島の将来像や空き家活用についてチームディスカッション。
16:00
21年ぶりの島に誕生した新しい命を迎えるため港へお出迎え!
ディスカッションと発表づくりを進める。
18:30
各チームより中間発表。
チームごとにコンセプトは大まか完成。坂東さんからのアドバイスを受け、より具体化させていきました。
20:00
夜ご飯。3種類のお鍋。それに加えて海鮮の燻製やお刺身も!
島の方々にもお越しいただき、お食事をしながら思い出話やお互いの生活について話が盛り上がる。
22:00
翌朝の漁があるため早寝早起きの島の方々。我々も島の方のライフスタイルに合わせて宴を終えました。
Day2
8:00
昨夜の島の方とのお話や、改修する空き家の図面も踏まえながら、最終発表用に資料をまとめます。
12:00
お昼ごはんは島の奥さまの手作り。
島そうめん、ちらし寿司、レンコダイの煮つけ、島のテングサで作った羊羹とゼリー。
13:00
各チーム、発表に向けた最終リハーサルを行う。
14:00
島の方にお越しいただき最終発表。
おいでってば…テバリバ(漁師さんの作業場兼みんなが集まってくる場)
どすこい高砂部屋…ちゃやばー(カフェ兼シェアハウス)
出羽島先生…情報ターミナルとしての空き家
発表について、島の方とも意見交換をする。
16:30
第2回ワークショップ無事終了!
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