ひとつむぎでは教育支援事業領域を主幹領域として位置付けており,中学生から高校生を対象にしたキャリア教育事業を中心に展開しています.
この中で,中学生対象の基幹事業であるシラタマ活動,高校生対象のローカルハイスクール,そして大学生主体のひとつむぎの3者による人材の循環を生み出し,関係人口の総和を増やすことが,地方の人口減少による課題を乗り越える原動力となると考えています。
教育支援事業の紹介リーフレットシラタマ活動は、牟岐の子どもたちが主体性や協調性といったコミュニケーション力を身に付ける為に、 自分たちで地域の課題を解決するための企画を立て、 実際に実現させていくプロセスを経験させることを目的としたプロジェクトです。
中学生が主体となって地域の大人たちをも巻き込みながら、 自分たちで町を元気にするイベントを考え、作り上げます。
navigate_next詳しく読むローカルハイスクールでは、牟岐町出身の高校生や町外の友人と、ひとつむぎの大学生や社会人のネットワークを合わせることで、これからの時代に必要な多様な学びの時間を生み出します。
過去には、大学生の講義を通じて大学の学びを体験したり、社会人ゲストによる新しい 切り口から勉強をとらえなおすワークショップなどを開催しました。
navigate_next詳しく読むキャリアデザインカフェは15歳~25歳の若者を対象にした,将来の不安や身近な社会課題をテーマに多彩なゲストともに考える講座です.
運営委員はひとつむぎの大学生に加え有志の高校生も交えて構成されており,親近感を持って参加頂けるようなプログラムを準備しています.相談したいことや疑問に思うことがある人、ゲストとの対話でテーマについて一緒に考えてみたい思う方の参加をお待ちしています!
navigate_next詳しく読む出羽島プロジェクトは、出羽島の空き家をどのように地域再生に活用するかといった検討から、 実際に空き家を改修するまでの一貫した取り組みを行うプロジェクトです。
このプロジェクトでは建築家の坂東 幸輔さんにコーディネートしていただきながら、 東京や大阪の学生と、そして地域の方や行政の方とも連携しながら出羽島の未来について考えます。
navigate_next詳しく読む女川・牟岐きずなプロジェクトは、防災や過疎といった共通の課題をもつ両町で、 子どもたちの交流をきっかけに、それぞれの町の未来を共に考えるプロジェクトです。
今の牟岐町には子どもが少なく、子どもたちの価値観が狭まる傾向にあります。 このプロジェクトでは、ICTを活用し異なる環境に住む同年代の子どもたちが気軽に関わり、 幅広い視点を身に着ける機会を作ります。
子どもたちがつむいだきずなをきっかけに、 両町に共通する課題に力を合わせて取り組む原動力を生み出したいと考えています。
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