活動ニュース | NPO法人ひとつむぎ https://hitotsumugi.org 徳島県牟岐町を中心に、”ひと”と”ひと”をつむぐことから教育やまちづくりの支援を行うNPO法人 Sat, 26 Dec 2020 03:34:17 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.18 シラタマ活動 第6期生のプログラムが無事終了しました! https://hitotsumugi.org/2020/08/31/1289/ Mon, 31 Aug 2020 11:00:22 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1289 今年は新型コロナウイルスの影響を受けながらも、第6期のシラタマ活動がゴールを迎えました。中学生と大学生の対面での活動が制限されるなかで、オンラインでの活動も経験しながら最後まで走り切った中学生の姿がたくましく、輝いていました。

牟岐の食材を使った「ほぼ牟岐100%ピザ」、牟岐町の残したい風景やシラタマ活動の記録がつまった写真集、牟岐の自然を感じられる貝殻アート、ピザづくりで出た野菜の切れ端を使った野菜スタンプ作品、牟岐を元気にしたい・農家さんの思いをたくさんの人に伝えたいとの思いから始まった動画作品。中学生の思いがたくさん詰まった活動の成果を作り上げることができました。地域の方から、たくさんの応援やお褒めの言葉をいただきました。

12月から8月まで、サポートしてくださった地域のみなさま、本当にありがとうございました。

12月からは第7期生のプログラムがスタートする予定です!

 

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「2020サマーキャンプ~はなそう!みんなの牟岐~」を開催しました! https://hitotsumugi.org/2020/08/31/1294/ Mon, 31 Aug 2020 03:00:05 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1294 8月23日に牟岐町にて、「牟岐町ふるさと町民」創出プロジェクト・地域課題解決マッチング事業の一環として、「2020サマーキャンプ〜はなそう!みんなの牟岐〜」を開催しました。 例年はローカルハイスクールとして高校生を対象にしていましたが、今年は高校生だけではなく、牟岐に関わりのある大学生や社会人も対象にし、サマーキャンプを開催しました。牟岐町と全国各地をオンラインで繋ぎ、22名の方にご参加いただきました!

三密(密接・密集・密閉)の回避や飛沫感染の予防対策を図りました。また、牟岐町での会場運営は県内大学の大学に通う大学生が担当することでも感染拡大防止に努めました。

本イベントは、牟岐と関わりのある若者(牟岐町出身の高校生、ひとつむぎの大学生、ひとつむぎOBOGなど)に改めて自分と牟岐の関係を考えてもらうことを目的としています。新型コロナウイルスの影響で、牟岐へ行くことができなくなった遠方に住む若者が久々に交流する機会となりました。

サマーキャンプでは、牟岐町民の方をゲストとしてお迎えしてのパネルディスカッション、それを受けた質問会を実施しました。

今回お招きしたのは、青木広大さん(牟岐町産業課)、石崎勝平さん(牟岐地域おこし協力隊)、石本知惠子さん(牟岐町婦人会)のお三方です。

(牟岐町産業課:青木広大さん)

(牟岐地域おこし協力隊:石崎勝平さん)

(牟岐町婦人会:石本知惠子さん)

パネルディスカッションのテーマを「牟岐と若者のつながりについて考えよう」と設定し、年齢や出身、立場の違う三名からそれぞれの牟岐に対する熱い思い、また、牟岐と関わる若者に対する率直な意見を聞くことができました。

パネルディスカッションを受けての、それぞれのゲストへの質問会のあとはイベントの締めくくりとして、参加者の皆さんに自分なりに牟岐でしたいこと・牟岐のためにしたいことを「牟岐宣言」として発表していただきました。イベントを通して、牟岐と自分の関わり方を前向きに見つめ直していただけたのではないでしょうか。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

来年の三月にスプリングキャンプも開催予定です。お楽しみに!

また牟岐で皆さんに会えることを切に願っております!

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京都市内で「ワカモノローカルナイト」を開催しました! https://hitotsumugi.org/2019/02/25/1223/ Sun, 24 Feb 2019 21:00:58 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1223 ひとつむぎは,2019年2月19日(火)に京都産業大学木原ゼミと合同で,キャリアイベント「ワカモノローカルナイト~地元×キャリアを考える~」を京都リサーチパーク町家スタジオ(京都市)で開催しました!
当日は,京阪神地域や徳島などから20名を超える方にご参加いただきました.

本イベントは,「現在のキャリア像や思い描く選択肢」を,同じ年代の大学生同士で,また先輩社会人の経験にも触れながら明らかにすることを目的としています.昨今,Uターンやパラレルワークなどが長期的なキャリアの中での有力な選択肢となってきました.その中で,「地元」をキャリアの中でどう位置付けるかという選択肢も,ますます多様化しています.そこで,本イベントではこれらのキーワードをキャリアに持つ3名の若手社会人ゲストをお招きし,ワークショップやパネルディスカッションを通じて,キャリアにおける「地元」との向き合い方を考えました.
イベントを通じて,同じような考えを持つ人との出会いができて良かった,今後のキャリア像の参考になったなどの感想をいただきました.

ところで,本イベントは,京都市で京都移住計画などを手掛ける(株)ツグナムの田村 篤史さんとのご縁に端を発し,京都産業大学の木原ゼミとのつながりの中で実現しました.
京都市やその周辺には大学が多数立地しており,徳島からも多くの学生が進学しています.運営メンバーや参加者には,「地元」との向き合い方に課題意識がある学生が集まっており,「地元」との向き合い方は,共通の課題として関心の高さを感じます.
イベント終了後には,今後牟岐でのイベントにも参加したいとの声も聞かれ,このイベントを通じてつながりの輪が一層広がることと期待しています.

ご参加いただいた皆様,ありがとうございました!

当日の写真ギャラリー

参考:2019年1月20日付 活動ニュース
「京都で地元×キャリアについて考えるイベントを開催します!」

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京都で地元×キャリアについて考えるイベントを開催します! https://hitotsumugi.org/2019/01/20/1206/ Sun, 20 Jan 2019 08:00:02 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1206 どこで、どんな風に働く?
そもそも地元での働き方ってどんなものがあるんだろう?
Uターンやパラレルワークなど、働き方が多様化している現在、選択肢はたくさんあっていいはず! 先輩社会人の経験に触れながら、一緒に考えてみませんか?
特に、就職が決まっている学生や、若手社会人の皆さんをお待ちしています。

自分とは、出身も考え方も全く異なる社会人や学生の多様な見解に触れることで、自分の考えを整理できる場です。和気あいあいと意見を交換する中で、思わぬ発見ができるかもしれません!

費用 : 参加無料
定員 : 30名 、先着順
2/11をもって定員に達しましたので、ご応募は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました!

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<概要>
「ワカモノローカルナイト 〜地元×キャリアを考える〜」
日時 : 2019年 2/19(火) 19〜21時
場所 : 京都KRP町屋スタジオ(京都市上京区)
https://www.krp.co.jp/machiya/access.html
対象 : 大学生〜若手社会人

ゲスト(予定)
松吉宥介氏 : 株式会社吉祥
大垣守可氏 : 株式会社大垣書店
山本将也氏 : 大手IT企業、ひとつむぎOB


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年頭のご挨拶 https://hitotsumugi.org/2019/01/01/1198/ Tue, 01 Jan 2019 14:00:17 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1198 皆様,新年あけましておめでとうございます.
お陰様で,私たちひとつむぎは5回目の新年を迎えることができました.
旧年中のご厚情に心より感謝申し上げますとともに,本年も変わらぬご支援ご鞭撻の程,どうぞよろしくお願いいたします.

さて,5年目の新年を迎えるにあたり,一枚の写真をご紹介したいと思います.

昨年のむぎいろフェスティバルで,中学生が書いた「道」の文字.
設立からこれまで,大変ありがたいことに様々な事業機会に恵まれ,駆け足で走り抜ける日々が続いてきました.
その日々を振り返ると,そこには「道」ができているように思えます.今見返すと,まっすぐ走れているところもあれば,実は遠回りしていたり,枝分かれしている道もあったように思います.
5年もの日々を振り返ることで,学べること,気づくことがたくさんあると感じています.

ひとつむぎはこの数年で世代交代が進み,メンバーも雰囲気も,随分と様変わりしました.
これまでの「道」を直に経験したメンバーは数えるほどです.
今年もまた新たな道を切り拓くにあたり,これまでの道を断ち切ることなく活かしていけるよう,理事長として,また設立メンバーの一人としてリーダーシップを執る所存です.

ひとつむぎでは,シラタマ活動などの基幹事業を着実に進めていくことはもちろん,先日ご紹介した京都でのキャリアイベントなど,今年もまた新たな挑戦が始まります.
本年も,よろしくお願いいたします。

2019年1月1日
特定非営利活動法人ひとつむぎ理事長 藤稿智宏

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シラタマ活動 第5期生のプログラムがスタート! https://hitotsumugi.org/2018/12/20/1185/ Wed, 19 Dec 2018 21:30:00 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1185 シラタマ活動は,新たに第5期生となる子どもたちを迎え,新たなスタートを切りました!

今回はキックオフとして,これからプログラムを担当する大学生とのアイスブレイクや,これからの活動へ向けた決意表明などを行いました.
いつもながら,はじめは少し緊張気味の子どもたち(と大学生)ですが,アイスブレイクが終わった時には,もう仲良く談笑するようになっていました.

お陰様で,5学年目の子どもたちを迎えることができました.今期の子どもたちは,小学生の頃から,先輩のシラタマ活動での様子を見てきた世代です.
これからは,シラタマ活動で後輩に背中を見せる番です.この先1年近くの間で,何を考え,何を思い,そしてどう成長するか,今から楽しみです.

今後とも応援のほど,よろしくお願いします!

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キャリアデザインカフェ参加者募集!(2019/1/20開催) https://hitotsumugi.org/2018/12/14/1168/ Fri, 14 Dec 2018 07:40:11 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1168 年末の慌ただしい時期になりましたが、皆さんお元気ですか?
今年度3回目の徳島県青少年講座「キャリアデザインカフェ」を来年2019年1月20日(日)に阿南市の阿南ひまわり会館で開催します。

今回は,高知県黒潮町にある砂浜美術館の西村優美さんをゲストにお迎えし、「“好き”を仕事に」をテーマに、将来のことを考える時間を共有したいと思います。
砂浜美術館では、太平洋を臨む全長4kmの美しい砂浜を美術館に見立て、「Tシャツアート展」など魅力的な展示を行っています。今回は、ワークの中にアートの要素を取り入れることも検討中です!

以下のボタンから,参加のお申し込みが頂けます。皆様のご参加をお待ちしています!
mail_outline参加申し込みフォームはこちら

(過去回の様子はこちらからご覧いただけます.)

募集チラシ

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「キャリアデザインカフェ2nd」を開催しました! https://hitotsumugi.org/2018/11/06/1118/ Tue, 06 Nov 2018 12:23:42 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1118 10月28日(日)に那賀町地域交流センターで,徳島県青少年講座「キャリアデザインカフェ2nd」を開催しました!
キャリアデザイン1stの様子は,こちらの記事からご覧いただけます。

今回のテーマは「好きを仕事に。」

前半はスケッチブックを使って,トークセッションを行いました。「好きってなんだろう?」,「好きを仕事にするってどういうことなのだろう?」,と普段考えることのないテーマについて,自らの考えを伝え,また周囲の考えも受け入れることで,改めて自分を見つめることができたのではないでしょうか。

後半はゲストに徳島県上勝町の合同会社RDND代表の東輝実さんをお招きして,ゲストトークや座談会を行いました。

ゲストトークでは,人生グラフを用いて,東さんのこれまでの経験を踏まえて,いまの活動についてお話頂きました。東さんの「上勝愛」が伝わってくるとともに,地域を残していく新たな可能性を考えさせられるゲストトークでした。

参加者は少なかったですが,その分座談会ではゲストと密に関われ,大いに盛り上がりました。ご参加頂いた皆さんありがとうございました!

次回の青少年講座「キャリアデザインカフェ3rd」は、来年1月20日(日)阿南市にて開催します。皆さんのご参加をお持ちしております!

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シラタマ活動のリフレクションを開催しました https://hitotsumugi.org/2018/10/15/1079/ Mon, 15 Oct 2018 02:05:06 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1079 シラタマ活動では9月の末に,一連の活動の総まとめとして,期間全体を通したリフレクションを開催しました。

シラタマ活動はキャリア教育プログラムとして,リフレクション(振り返り)を行うことを重視しています。
今回はシラタマ活動9か月間を振り返り,子どもたちが自ら立てた目標に対して,達成できたことや気づいたことなどを子供たち自身に確認してもらいました。

会の前半では,中心的に動いてきた中学3年生だけでリフレクションを行いました。

3年生からは,
「自分の思いを言葉にする大切さを実感した」
「意見を周りの人と共有することで,協力することができた」
等の声を聞くことができました。
9か月前は物怖じして口数が少なかった子供たちが,堂々と話している姿は印象的でした。このシラタマ活動を通して,成長してくれたことの一つだと感じました。

また,会の後半には,むぎいろフェスティバルにかかわっていただいた地域の方,そして小6から中二の後輩も交えての振り返りを行いました。

この最後には,中3生から中2生への引継ぎ式を行い,シラタマ活動のバトンは中学2年生へと引き継がれました!

このリフレクションで中学3年生はシラタマ活動を卒業となります。少し寂しいですが,これからも成長してくれるでしょう!

今期のこれまでの活動を,アルバム形式でご紹介しています.こちらも併せてごらんください.
camera_altシラタマ活動アルバムを見る

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むぎいろフェスティバルを開催しました! https://hitotsumugi.org/2018/08/30/1048/ Wed, 29 Aug 2018 21:00:56 +0000 https://hitotsumugi.org/?p=1048 8月26日(日)に旧牟岐小学校にて,シラタマ活動の集大成である”8.26むぎいろフェスティバル”が開催されました。

中学生,大学生,そして地域の方みんなで一つの大きな円陣をつくり,「絶対成功させるぞー!おーー!」という元気な掛け声でイベントがスタート!

今年は,「ステージ・食・展示・遊び」の4つのチームに分かれて,お客さんをおもてなし。

「ステージ」チームでは,書道パフォーマンスからはじまり地域の方の三味線,町民の主張やフリースローチャレンジなど,中学生と地域の方が一体となってステージを盛り上げました。

「食」チームでは,牟岐の食材をふんだんに使った牟岐丼を販売。お昼には食堂が満席に!

「展示」チームでは,当日の写真でエンディングムービーを作成し,エンディングで放映。黒板アートはフォトスポットとして大人気!

そして最後に「遊び」チームでは,水鉄砲遊び,ぶんぶんゴマづくり,キャンドルづくりなど子どもが遊びに夢中!

中学生が来てくれた人に楽しんでもらえるよう,何か月前も前から自分たちで試行錯誤を繰り返した企画ばかり。

次の段取りの準備をしている姿や中学生が積極的にお客さんに声をかけている姿がとても印象的でした。

イベント終了後,中3生からは「準備は大変だったが,周りの人の支えのおかげで最後までやりきることができた。シラタマ活動に参加して良かった。」などのたくさんのプラスな意見が聞けました。

中3生は,再来月に自身の成長を振り返るためのリフレクションを行ってシラタマ活動卒業です。このシラタマ活動を一つの通過点とし,これからも活躍してくれるでしょう。

シラタマ活動も中3生に負けじと、進化を続けていくので乞うご期待!!

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