出羽島図書館

出羽島は、太平洋を臨む牟岐町沖の小さな島です。

ひとつむぎのまちづくり事業「出羽島図書館」は、
この出羽島を舞台に「島とひと、ひととひとをつむぐ」ことを
テーマとするプロジェクトです。

美しい自然、古い民家が並ぶ風景……
そのどれもがどこか懐かしく、特別なもののように感じる場所。
それが出羽島です。

そこは、都会の喧騒から全く切り離された空間です。

島では、車が走る音もなく、
さざ波の返す音だけが静かに聞こえてくるのです。

「出羽島で時間を忘れて、一日中ゆっくり本を読めたらいいな」
出羽島図書館はこんな思いから始まりました。

出羽島は、平成の初めには200人もの人々が住んでいる島でした。
しかし現在、島に住む人は70人ほどまで減り、高齢化も進んでいます。
このままでは、いま島に伝わる文化や歴史は失われ、
島全体が忘れられた存在になってしまうかもしれません。

島の存続のため、私たちができることは、
出羽島を訪れてもらうことです。
初めて島を訪れた人に、
島で楽しい思い出を作って帰ってもらうことです。

そして、島を好きになってもらうことです。

わたしたちは、あなたが出羽島を訪れるきっかけをつくります。
出羽島図書館は、訪れた人と、島にゆかりのある人とが
本を通じてつながり、
島の伝統文化や歴史に触れることができる場です。

出羽島図書館はいま、少しずつ形になっています。